オビチュアリィについて

オビチュアリィのこと

人との別れは、誰にでも辛いものです。

ひとりでに、頭がたれて下ばかり向いてしまいます。
ああすればよかった、こうもしてあげたかった、と次から次へと自分を責めることばばかりが胸にこみあげてきます。
愛する家族との別れ、昔は愛し合ったのにいつか心が離れてしまったパートナーとの別れ、親元を離れ遠い都会での生活を始めるとき、定年まで勤めあげたいと思っていた愛着ある職場を去らねばならぬとき、人生にはいろいろな「別れ」がありますね。

私たちは、苦い思いをのりこえて、明日への「旅立ち」をするあなたに、手紙を出すことで胸のつかえをおろし、前をむいて一歩を踏み出すお手伝いがしたいと思っています。
今はまだ、希望に満ちて上を向いて歩くことはできなくても、誰かの手を借りてそっと歩きはじめることができれば、日々のくらしがあなたの心をきっと癒していってくれると信じています。
そんな小さなやさしい温もりの手を、あなたに届けたくて、「旅立ち」のサイトを作りました。

あなたには、別れた人だけではない、数は少ないかもしれないけれど、あなたのことを好きな、応援したいと思っている人がいたことを、一枚一枚のはがきに表書きをしながら思い出してください。



【Obituary】
「さよなら」は、新しい旅立ち。
1枚の手紙が、特別な贈り物になる。

年末に届けられる喪中はがきで、その方の死を知らされた経験はありませんか?
喪中はがきは、本来、年賀状の欠礼をお詫びするもの。もっと早くに知っていれば…と思うこともあります。
  近頃、お葬式の6割が家族葬だそうです。また人生のエンディングは、自分らしくと画一化した葬儀を見直す方もいます。これは、形式よりも『故人に対する思い』にこだわる人が増えているからです。
欧米には、もちろん喪中はがきなどの欠礼通知の習慣はないので、身内が亡くなったときには、Obituary(オビチュアリィ)という死亡通知にかわるご挨拶状を親しい方に送ったり、新聞の片隅に掲載したりするそうです。
亡くなられた方のメッセージにもなるオビチュアリィですから、その人らしいものがあっていいはずではと思います。
  年末の時期にこだわらず、気持ちの整理がついたとき、亡くなられた方が好きだった花やその方ご自身の写真など、その方が偲ばれるような1枚の手紙をご縁のあったに方々に感謝こめて、出してみませんか?
  はがきが届いた先では、送られた方からのメッセージを受けとめ、そこに込められた故人の人生やその家族のことを想うでしょう。
  喪中はがきとは違うObituary(オビチュアリィ)という新しい手紙が、人と人の優しい気持ちをつなぎます。

 

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